火曜日, 9月 07, 2010

対策は95点 The resulting is greater than I expected. As a way to stop the blue-white smoke out the tail.

出たり出なかったりもありましたから数日様子を見ました。
3日が経ちました。
もう大丈夫でしょう。


ヘッドの増し締めが効いたとしか思えませんね。
朝一発目始動時の煙がほとんど出なくなりました。

ターボのオイルシールからの漏れと考えていましたが
これは違っていたのかも。

マイナス5点は始動時に最初にマフラーから出てくる排ガスが
まだ気持ちオイル臭があるからです。

正常時もこんなものかも知れませんね。

日曜日, 9月 05, 2010

バキューム経路チェック&ヘッドの増し締め Check suction blowby path, the cylinder head bolts add-tighten. What is a SAAB my happy.

エンジン始動時、青白い煙を吐いてご近所さんにご迷惑をかける我が家の困ったちゃん、サーブ9-3。工場にお世話になる前にもう少し粘ってみましょうか。

シュアラスター・ループ エンジンストッップリークを投入したあと、パッケージのうたう絶大効果を期待しながら待ちました。
1ヶ月後。量は少なくはなったものの青白い例の煙は収まりません。距離にして500Kmくらい乗ったでしょうか。効いているような気がするという程度です。

ガッカリしつつもまた思案。

ヘッドカバーに差し込まれている樹脂製のニップルはユルユルになっていたのでで一度抜いてテープを巻いて径をふかして再度差し込み。しっかりとしました。ここのところは900のものよりは良くなっていますが、緩んでこない対策品はないでしょうか。相手がアルミ合金なので金属のねじ込み式は無理にしても挟み込むなど方法はあると思います。チェックバルブがちゃんと機能しているかもチェックしましたが、これは異常なし。ブローバイの吸出しはこれでOK。

シリンダーヘッドとクランクケースの間からのオイル染みがあったのでヘッドの増し締めをしました。その辺のホームセンターには絶対置いてないE16トルクスのディープソケットを通販で取り寄せての作業。順に締めていくと明らかに緩んでいるところが数箇所ありました。クーラントが漏れてオイルに混じるところまでは行っていないようです。ガスケットはまだ生きていると思われます。

で、また様子を見てみます。

チェーン側側面にオイルスラッジが付着。鉱物油を使い続ける、または添加剤の種類によっては付着物が増え、落ちたスラッジがストレーナを詰まらせ、いずれ異音やさらには焼き付に至る可能性あり。


ヘッドカバー側にもタイミングチェーン周辺にスラッジが付着で清掃。鉱物油はやめてマニュアルどおり合成油にしようっと。
このために買った工具、TORX E16とT40。差込は3/8サイズを購入。

思った通りヘッドボルトが緩んでいた。特に7番8番10番が緩んでいた。今回は増し締めなので規定トルクよる3段階の締め方40Nm・60Nm・90度締めができない。E16トルクスで指示のある順に「感覚トルク」で締めた。


ヘッドカバーは指示順に規定トルク15Nmで締めよとある。

火曜日, 8月 03, 2010

まだまだ・始動時の白煙

投入後しばらく様子を見ていたのですが残念ながらオイル漏れ防止剤は効きませんでした。
エンジンのかけ始め、ほんの数秒なんですけどね、まだファーっと出るんですわ青白いのが。煙はなかなか消えないで家の付近にしばらく白く漂っています。いまどき煙吐く車なんてないですから。

思い返せば白煙が出始める前にGSでオイル交換をしてもらった際にフラッシンッグを一緒にやってもらったんです。これが余計だったんでしょうね。溶剤でターボのオイルシールもはがしちゃったんでしょうね。いったいどんなフラッシング剤を使ったんでしょうね。今度給油する時でも聞いてみます。

ネットで調べたところ、案の定、ターボ車はフラッシングはしないほうがいいと、いろんな所で書かれていましたわ。こっちも不覚でしたがGSのお兄ちゃんも気をつけてもらいたいなあ。

GSにクレーム入れれば面倒見てくれるんでしょうけど、自分でいろいろやってみたい気持ちが先立ってしまい、そんで今度はこれです。最近出た製品らしいです。能書きを読むと相当自信が伺えます。真っ赤な液体は「効くぞ」といわんばかり。さてどうでしょうか。

日曜日, 5月 16, 2010

始動時の青白い煙・続き After that

オイルが規定量より少々多いみたいなので500ccほど抜きました。
そしてあまり使いたくはありませんが、これに頼ってみることにしました。




量販店にはこの手の添加剤が数種類置いてあります。

パッケージを見るとどれもが絶大な効き目を謳っていますが、違いってあるのでしょうか。
販売されていたものはすべてゴムを膨張させる効果があるものばかりでした。
その中でも一番地味ですが、昔からまじめな製品作りをしているルート産業のこれを手に取りました。

粘度の高い漏れ止め剤はゲル化してストレーナを詰まらせるものもあると聞きますし、塩素系のものは結果ゴムをいためてしまうそうですから避けたいところです。
成分が何であるか記載されている漏れ止め剤はなかったと思います。

遅効性のため「効き目は数100km走行後に現れる」とのことですので、しばらくは白煙と付き合うことになるでしょう。

土曜日, 5月 15, 2010

始動時の青白い煙 Blue-White smoke from exhaust on start up‎

始動時の白煙が再び。

以前、対策キットでブローバイ配管の変更をしました。
クランクケース内の圧力がうまく逃げずにターボから排気系にオイルが浸入しているのではとの読みでしたので、煙が収まったということは対策が正解だったのだと思います。
その後しばらく始動時の白煙は収まっていましたが、先日のオイル交換の後から再び白煙が見られるようになりました。どこか詰まったのでしょうか。

エンジンを点検するとカムカバーとシリンダヘッドの合わせとシリンダヘッドとクランクケースの合わせからオイルがにじみ出ています。

ブローバイ配管の点検とオイル漏れの修理をあわせて行うことにしました。

まずはオイル漏れを。
クーラントはオイルの混入で白濁している様子はないのでヘッドガスケットは逝ってないだろうということで 増し締めをするためにカムカバーを開けました。


開けてみたらボルト頭が六角ではなくて なんとE型のTORXでした。工具がないのでここの増し締めはあきらめて カムカバーだけきちんとトルクをかけて締めることにしました。
カムカバーの右手前のオイル滲みはこの車種の特有の泣き所だそうです。
カバーを戻して締めて。
ブローバイ経路は問題がないようです。
オイルはGSで交換してもらったのですがゲージティップが全部濡れますので、既定の量より多く入っているような。

金曜日, 3月 05, 2010

エンブレムのはがれ Peeling Steering Wheel Emblem

ついにハンドルのエンブレムもはがれてしまいました。目の前に銀色の円盤。

サーブ車ではお決まりのエンブレムのはがれ。
ボンネットとトランクのそれは時間が来れば劣化するのは致し方ない。「消耗品」と諦めていましたが、こっちもかよ。
エンブレムの周辺に4箇所隙間が見えたので精密ドライバーを差し込んで慎重に引き上げてみたところうまく外れてきました。

バッチの材質は軽くて柔らかいアルミ製で、4箇所の足をハンドルの裏で内側に曲げて固定しているだけです。はがれ落ちた薄膜はどのように印刷されているのかは分かりませんが、ボンネットエンブレムと同じでウレタン塗膜のように曲げるとパリパリ割れる材質です。
交換用のエンブレムはEPCを見てもリストには載っていないようですし、ネット検索をかけても見当たりませんのでパーツとして購入できるかは分かりません。

仮にパーツがあったとしてヤ〇セに交換修理を頼んだ場合、エアバッグを外しての交換になるんでしょうから、こんなものでも結構な作業賃となるのは明白です。いやいや「エアバッグごと新品に交換だわ」なんてことを宣告されそうで聞くのが正直怖いです。 今まで何度驚かされたことか。

幸いなことにエンブレムはほぼ完全な状態で綺麗にはがれてくれたので 修理を試みることにしました。溶剤系の接着剤を使ったら侵されるかもしれないのでホットタイム90分の2液混合のエポキシを使いました。
アルコールで脱脂したアルミエンブレムの表面によく練ったエポキシを筆で盛りました。次にドライヤーで充分暖めます。これで泡が抜けて均一に伸びて表面を覆います。はがれ落ちたマークを慎重に載せて、上から筆で押さえて余分な接着剤を追い出します。最後に縁にはみ出てきた接着材を慎重に拭って表面をアルコールで清浄して終わり。硬化を待ちます。
今回使った道具です。あとはハンドルへの取り付けをどうするかですね。

4箇所の取り付け穴にバッチの足を差し込んでから、細いマイナスドライバーを使って足を内側に曲げました。そして元通り。

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日曜日, 3月 22, 2009

シートヒーターの修理

「ケツが熱い」

冬期間の出勤時はシートヒーターは欠かせません。
その日もいつも通りヒーターを入れてのお出かけ。

なんか右のでん部に違和感があったので
手をやってみるとシートのほんの一部が窪んでいます。
しかも焦げ臭い。シートヒーターが過熱して焦げています。
やっと時間が出来たので、カバーを剥ぐって患部を見てみることにしました。
発熱体は何本もの細い線が束になっていて、
シートの中でも一番傷みやすいところの線が摩擦で切れて細くなっています。
もちろん凹んだところはスポンジが熱で溶けて焦げています。
シートの表皮の裏も焦げています。















発熱体を引っ張り出して細くなった患部を切除することにしました。
そしてそして線の表面を少し磨いて圧着スリーブを使って繋ぎました。














窪んだこげ穴にはスポンジをそれに似た形状でカットして
接着剤を薄くつけて詰め込みフラットにしました。
そして最後に不織布で覆い、シートカバーを元通りに。


放っておいたら火事になってもおかしくないですね。
危ない危ない。

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